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なんとなくブログというものに挑戦したいと思いまして、今日から書きますよぉ。
で、記念すべき第一回目は、「りょこう」にカテゴリをおいて、パリにしてみました。
私は、フランス-パリにあんまり良いイメージがなくて、旅行に行きたいなぁっていう気がおこらないところです。(どちらかといえば、イギリスかしら。。。)
ま、料理は大好きですが
そんな私ですが、先日、「パリ、ジュテーム」という映画を観てきたわけです。
この映画は、オムニバスで、18話のお話があります。
なにやら、18話にいろいろな愛が詰まっているらしいです。
その中で、好きな監督さんの作品が2つあるとのことで、とても楽しみしてました。
ひとつは、コーエン兄弟の作品と、もうひとつは、シルヴァン・ショメ監督のもの。
どちらもめちゃめちゃよかった!!
かなり笑ってしまいました。
でも、私がここで一番お勧めしたいのは、一番最後の作品です。
アレクサンダー・ペイン監督の作品ですが、
乙女ならこれを観るべきですね!!
彼女は、アメリカ-デンヴァーで郵便の配達員をしているキャロル(マーゴ・マーティンデイル)さん。(上記画像の方)
パリに憧れて、フランス語学校に通い、念願のパリに旅行にいきました。
ツアーとかを申し込むのではなく、いきなり一人旅ですよ!!
なので、ちょっとセンチです。
しかも、せっかくパリにきているのに、ホテルではハンバーガーとか食べたり
町の人にフランス語で、おいしいお店を尋ねたら、「中華レストラン」を教えてもらったり(しかも英語で)、
いろいろ切ないです。
そして、ちょっとパリを「恋愛の街」とか思っちゃってるところがかわいいです、そしてかなり切ないです。
そんな彼女は、異国の街で、一人突然、悲しくなっちゃうんですよ。
けっこういい年になって、家族が犬2匹しかいなくて、ボーイフレンドは11年前からいなくて。。。
悲しいですよね!!(今頃わかることが!!)
キャロルさんは、恋愛はあきらめているみたいなことをみんなの前ではいってますが、内心、やっぱさみしいんだと思いますね。
恋したいんですよね。
わかりますよ、私。(乙女ですから)
なんか私はこういう乙女なおばさんをみていると泣けてしまいます。
とても切なくなりました。
こういう乙女にならないように気をつけなくっちゃ
ちなみに、この映画を観て、フランスって、やっぱあんまり行く気が起きないのが残念です。
映画はおもしろかったのですが。
私にはおとなしく熱海あたりがお似合いかしら。。。